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  • 2026.09.25
【社員インタビュー】「こんなこと聞いていいのかな…」——入社2年目社員が振り返る、1年目のつまずきと乗り越え方
Sさん
Sさん エンジニア・入社2年目/現在:製造業向け工程管理システムの開発に従事(機能の設計・実装・テストを担当)

「分からないことがあっても、こんな初歩的なことを聞いていいのかな……」——入社したばかりの頃、そう感じた経験がある人は多いのではないでしょうか。

入社2年目のSさんに、まだ入社当時の感覚が色濃く残っている今だからこそ話せる、1年目のリアルなつまずきと、そこからどう持ち直していったのかをお聞きしました。

入社前後で感じたギャップ

——入社前と入社後で、ギャップはありましたか?

入社前は、SESではお客様から依頼されたものを設計・開発するのが中心で、プログラミングができれば仕事についていけるというイメージを持っていました。ですが実際に現場に入ってみると、ただ言われたものを作るだけでなく、お客様の業務を理解した上で「どこまでシステム化するのか」「実際に使いやすいものになっているのか」まで考える必要があると分かり、そこにギャップを感じましたね。特に設計では、プログラムを書くこと以上に、業務を理解して「実際に使う人がどう使うか」を考えることが大事なんだと、身をもって知りました。

入社後、最初にぶつかった壁

——入社して最初に苦労したことはどんなことでしたか?

分からないことが多い中で、何をどう質問すればいいのか分からなかったことです。「こんな初歩的なことを聞いていいのかな、聞くべきなのかな」と考えてしまって、質問するまでに時間がかかったり、そもそも誰に聞けばいいのか分からなかったりすることもありました。

——入社後、「正直つらかったな」と思うエピソードはありますか?

一人で多くのタスクを抱えてしまって、大変だったことがあります。そのときは一人で抱え込まず、先輩に相談するようにしました。一緒に優先順位を考えてくれたり、必要に応じてフォローしてもらえたりして、先輩に相談することの大切さを、あのとき本当に実感しましたね。もうひとつ覚えている失敗として、「これでいいだろう」と自分で推測して、確認せずに進めてしまったことがあります。自分では合っていると思っていても、後から認識が違っていたと分かって、結局手戻りになってしまいました。それ以来、少しでも迷うことがあれば、早めに確認するようにしています。後から修正するよりも、最初に確認したほうが結果的に早く進むので。

相談することの大切さ

——今も困ったときは、先輩に相談することが多いですか?

そうですね。困ったときは先輩に相談して、一緒に考えてもらうことが多いです。自分だけでは解決できないことでも、相談すると考え方を教えてもらえたり、作業を進めるためのアドバイスをもらえたりするので、本当に助かっています。分からないことを一人で抱え込まず、周りに相談する。それが大切だと感じています。

——入社当時の自分にアドバイスできるとしたら、何と伝えますか?

「分からないことを一度自分の中で完全に整理してから質問するのではなく、整理できていない状態でも早めに質問した方がいいよ」と伝えたいです。入社当時は「自分で整理してから質問しないといけない」と思っていたので、質問するまでに時間がかかることがありました。今は「まだ自分でも整理できていないのですが」と前置きした上で、分からないことをそのまま相談することも大切だと感じています。

1年目からの変化

——入社直後と比べて「できるようになったな」と感じることはありますか?

自分でタスクの優先順位を考えて動けるようになってきたことですね。以前は目の前のタスクから順番に対応することが多かったのですが、今ではバグ対応を優先したり、お客様に見てもらう予定があるものは納期から逆算して対応したり。まずはE2E(エンドツーエンド)で最初から最後までデータが通る状態にするために、途中で不具合があればそこを優先する、といった判断もできるようになりました。

現在は製造業向けの工程管理システムの開発に携わっており、主に機能の設計・実装・テストを担当しています。入社直後は決められた作業を進めることが中心でしたが、今は担当する機能の業務要件や仕様を考えることも任されるようになりました。

応募を検討している方へ

——アクロネットへの応募を検討している方へメッセージをお願いします。

入社前は分からないことも多く、不安に感じると思いますが、実際に仕事をしていく中で少しずつできることが増えていきます。自分も最初は分からないことばかりでしたが、実際の開発に携わる中で、設計や実装など経験できることや任せていただけることが増えてきました。最初から何でもできる必要はないので、分からないことがあっても、一つずつ経験していけばいいと思います。

分からないことを聞けずに固まってしまう時期は、誰にでもあるものです。そのたびに周りに相談し、少しずつ進め方が変わっていく——そうやって一つひとつできることが増え、任せてもらえることも増えていく。Sさんの話からは、そんな成長の過程がうかがえました。