「一度挫折した自分でも、エンジニアになれるのだろうか」——そう不安に思っている人に届けたいインタビューです。
大学を休学し、費用を稼ぎながらプログラミングスクールに通ったものの、一度は挫折を経験しました。それでも学び直しを経て新卒でアクロネットに入社したSさんに、当時の心境と今を語ってもらいました。

——アクロネットに入る前はどんなことをしていましたか?
2年間休学していて、24歳の9月に新卒として入社しました。休学中は自分で費用を稼ぎながらプログラミングスクールで勉強していたのですが、途中で挫折してしまって……。大学を卒業したあと、もう一度プログラミングを学び直してから就職しようと思い、卒業後の3ヶ月間、勉強をやり直しました。
——就職活動で大切にしていた軸はありますか?
休学していたこともあって、マイナスなイメージを持たれやすい立場だったと思います。だからこそ、自分の話をしっかり聞いてくれて、今の自分を見てくれるかどうかを大事にしていました。
——アクロネットのカジュアル面談ではどうでしたか?
実はアクロネットの募集自体は実務経験者向けの中途採用だったので、話も聞いてもらえないかもと思っていたのですが、カジュアル面談でポートフォリオに丁寧なフィードバックをもらえたのが嬉しかったですね。堅すぎない雰囲気で、真摯に話を聞いてくれていると感じました。
——入社の決め手と、アクロネットの魅力を教えてください。
面接時に真剣に話を聞いてもらえたことが一番の決め手です。加えて、愛知県内でWebアプリケーション開発の仕事ができる求人があまりなかったことも大きかったです。入社後は、1on1で定期的に上司と話す機会があり、自分の課題や今後の方向性について一緒に整理してもらえるのがありがたいです。一人で考えていると悩んで終わってしまうこともあるので。
——今はどんな仕事をしていますか?
kintoneというローコードツールでお客様の要望に応じたWebアプリケーションを作る、自社の受託チームで働いています。まだ経験が浅く自分でコードを書くところまでは至っておらず、開発の手伝いをしている段階です。
一度挫折した経験があるからこそ、自分と向き合いながら着実に積み上げていく大切さを知っています。「同じような経歴でも、真摯に向き合ってくれる環境はある」というのが、Sさんの経験から伝わってくるメッセージです。休学や挫折といった経歴は、面接では不利に働くと思われがちですが、そこにどう向き合ってきたかを丁寧に伝えられれば、評価してくれる会社は必ずあります。
採用する側も、経歴のきれいさよりも「なぜ挫折し、どう向き合い直したか」という過程に関心を持つことは少なくありません。休学や回り道を経験している人ほど、面接では飾らずに経緯を話してみることが、遠回りに見えて一番の近道になるのかもしれません。