• 導入事例
  • 3分
  • 2026.09.25
【導入事例紹介】チケット即完売レベルのアクセス集中も乗り切る——NetFUNNELが支える大規模トラフィック制御

「販売開始と同時にサイトが落ちた」「チケット発売日にサーバーがパンクした」——こうした相談が絶えないのが、仮想待合室サービス「NetFUNNEL」の現場です。

日頃からお客様のアクセス集中対策を支援している営業部長のHさんに、よくある相談から実際の導入効果までをお聞きしました。

プロフィール

  • Hさん/営業部長として、NetFUNNELの導入相談窓口を担当

よくある相談——「サーバーを増強すれば大丈夫ですよね?」

——どんな相談が多いですか?

チケット販売や新商品発売、大学の入試エントリーなど、特定の日時にアクセスが集中するお客様からのご相談が多いです。『サーバーを増強すれば防げますよね?』とよく聞かれるのですが、実はそう単純ではありません。

——なぜサーバー増強だけでは解決しないのですか?

通常時の何十倍というアクセスに合わせてサーバーを常に増強し続けるのはコスト的に現実的ではありません。NetFUNNELは、アクセスできる人数のしきい値を制御し、待合室で順番にご案内することでサーバー自体への負荷を根本から抑える仕組みです。

NetFUNNELの仕組み

仮想待合室では、待機順や予想待ち時間を表示しながらユーザーを順番にサービスへ案内します。加えて、転売ヤーや悪性botによる不正アクセスを検知・遮断する機能や、どのURLにアクセスが集中しているかをリアルタイムで可視化する分析機能も備えています。

——導入する側の負担は大きいのでしょうか?

既存システムに大がかりな改修を加えずに導入できるのが特長です。サーバー構成や負荷状況をヒアリングしたうえで、こちらでしきい値や制御ルールの設計をサポートするので、お客様側の実装負担は最小限に抑えられます。

導入効果の実例

人気アーティストのチケット販売でNetFUNNELを導入した事例では、通常時の約20倍のアクセスが集中しましたが、安定稼働を実現し、ユーザーの離脱率は従来比で約40%低減しました。

また、大規模セールイベントでは、5日間の累積注文が100万件を超え、前年同期比で注文件数が50%以上、売上高は70%以上増加した実績もあります。いずれも、アクセス集中そのものを防ぐのではなく、「サーバーが耐えられる範囲に制御しながら、機会損失を最小限にする」という発想が効いています。

導入までの流れ

設計・設定から導入後の効果検証まで、サーバー構成や負荷状況に応じたチューニングをこちらでサポートします。サーバー側の大がかりな改修は基本的に不要で、既存システムに手を加えずに導入できるのも特長です。まずは『いつ、どのくらいのアクセスが見込まれるか』からご相談いただければと思います。

特にチケット販売やセールのように、日時が事前に決まっているイベントほど、対策の効果は出やすくなります。「今回は大丈夫か不安」という段階でも構いませんので、開催が決まった時点でお気軽にご相談ください。